Saturday, May 3, 2008
今日の一言@ニューヨーク: Jazz in the House of Swing
昨晩(金曜日夜)は、ウイントン・マルサリスが音楽監督をしているリンカーンセンターのジャズコンサート(Jazz At Lincoln Center)に行きました。場所は、コロンバス・サークルのタイムワーナービル内の5・6階のジャズコンサートのために建設されたホール。コンサートが始まる時、Welcome to the House of Swingとお決まりアナウンスがありますが、このビルにはジャズのために専用に造られたホールがいくつか入っています。
冬~春のシーズンチケット3枚組みを購入して、今回が3回目、私たちにとってシーズン最後のコンサートでした。昨晩はディアンゴ・ラインハートとチャーリー・クリスチャンのジャズナンバーで、ジャズ・ギターの独奏が素晴らしかった~ 今回はウイントン・マルサリスのバンドでなく、3人のギタリストにドラム、ピアノ、ベースを集めた特別チームでした。
ちなみに1回目はビックバンドのジャズナンバー、2回目はデューク・エリントンのナンバーで、両方ともウイントン・マルサリスが指揮をとりました。
せっかくニューヨークにいるのだから、ということでクラシックコンサート、ダンス、オペラ、バレーなどの一年~半年のテーマを決めて、一カ所のホールのシーズンチケットを買うことにしています。数ヶ月先の予定は立たないものの、このようにコミットしてしまうとなんとかなるものです。日付の変更も柔軟で出来るシステムなのも助かります。同じ分野の芸術を3回、4回と続けても、違ったものを鑑賞することでけっこうバラエティーが楽しめます。
秋はオペラのシーズンチケットに挑戦しようかな、とも考えているところです。