Wednesday, May 28, 2008
今日の一言@香港: Who cares about metabolic syndrome?
香港は広東料理が中心ですが、中国各地の料理も楽しめます。四川、上海、北京、それに潮州。潮州は広東省の東部に位置する県で、香港には潮州出身の人も多くてレストランも数多くあります。今日は潮州レストランに行ってきました。
潮州も海鮮料理がありますが、料理法に独自のものがあります。たとえば、潮州凍花蟹ですが、蟹をさっと煮てすぐに冷やしてだす、というものです。黒酢をつけていただきます。
独特のたれ(鹵水:八角などスパイスを入れた醤油ベース)で漬け込んだ鹵水鵞片(ガチョウのソース漬け)もこの地域独特のもの。 お肉の下には、やはりこの地域のお料理でよく使う揚げ豆腐も入っていました。
野菜系としては、西菜(レタス)と干しホタテ貝、キノコの清炒。たっぶりの干しホタテ貝が美味。
さらに、巨大なハマグリの黒豆・チリソース味。 貝殻は幅10センチ。貝柱も1センチくらい。本当に巨大! こりこり、しこしこっとして美味しい!
デザートはさっぱりとココナッツミルクのタピオカ。
最後はウーロン系の強いお茶が小さなカップでサービスされました。 プアールの味ではなかったですが、これって消化促進の役目があるのかしら。
この潮州レストランは、ワンチャイ(湾仔)にあります。
香港ではついつい、食べ過ぎ傾向。メタボ対策はこの際忘れましょ。ということで、今日も飽食となりました。