Thursday, May 8, 2008
今日の一言@ニューヨーク: Curb your dog, and save trees
愛犬をお散歩に連れていく人たちの間で最近話題になっていることがあります。うちの近所で犬の排尿の場所に関して新たな警告ラベルが張り出されたからです。歩道に植樹された木や並木には排尿させないように、というお願いです。(写真左) 住民の有志が街の木を守ろうと活動をしているのだそうです。
注)私は犬を飼ってないのですが。。。(ペットは金魚のみ)
Be kind to city trees- Dog urine kills trees
街の木に優しくしましょう、犬の尿で木は傷んで枯れるから。公園管理するグループの人らの話だと、植樹アンモニアと尿素によって木の外皮がはがれ、その傷みで木が病気になりやすいく、枯れてしまう原因となるそうです。犬はマーキングの習性があるので、同じ木に集中していろんな犬が常に排尿をするのことは、木には大変な負担となる、ということです。
お散歩の様子を見ていると、やはりワンちゃんは路上コンクリートでちょっと失礼、というより木のほうに寄っておトイレするのをよくみかけます。
お散歩には必ず首輪をつけて、排出物は必ず拾ってゴミ箱へ、という法規があります。(写真) 法規なので罰金もあります。一方、この警告ラベルは有志による活動なので、拘束力はありません。
さて、ニューヨークのワンちゃん、お散歩ルートのトイレ探しの戦いが始まりそうです。