Monday, February 11, 2008

今日の一言@ニューヨーク: Monday between Super Bowl and Super Tuesday

今日はSuperがついた大きな出来事にはさまれた月曜日です。朝のうちぱらぱらと降った雪もあがって、底冷えのするどんより曇りの一日。

昨日は全米が沸いたSuper Bowl。普段は全くアメフトに関心のない私でさえ、どことどこの試合かくらいは嫌でも事前にニュースで知ることになりました。今年はニューヨークのジャイアントと、ニューイングランド・ペイトリオッツの世紀の対戦とやらで、この1週間ほど地元の期待度は絶頂。日曜の昼間から、スポーツバーを除いてどこのお店もレストランも閑古鳥。午後の試合前からSuper Bowl Bashでみんな盛り上がっているんでしょうね。

Super Bowl Bashとは、友人や家族が当日午後から集まってスーパーボールをテレビで「観戦」する大騒ぎパーティーのことですが、私と主人は、友人に匙を投げられる全くのアメフト音痴で、今年も誰からも誘われず・・・静かな休日を過ごしておりました。
苦戦の末、ジャイアントが勝ち、夜遅くまでうちの近所でも奇声が発せられておりました。


そして、明日はいよいよSuper Tuesday。こちらは政治の大イベント。大統領選の年の2月か3月の火曜日に設定された予備選挙(プライマリーPrimary)で、この日には数多くの州で同時に予備選挙が行われます。今年は24州で予備選挙となります。そのため、Super Tuesdayでほぼそれぞれの党の候補者が決まることになるそうです。民主党はヒラリーさんか、オバマさんか、共和党はう~ん、マケインさんの返り咲きがなるか、さてさて、どうなることでしょうか。

しかし、Super BowlとSuper Tuesdayにはさまれた月曜日なんて、これまでの歴史にあったのかな~。これこそ大イベント?