Friday, February 22, 2008
今日の一言@ニューヨーク: Craving for Authentic BBQ (Barbecue)
数ヶ月に一度くらい、何故かわからないけど本格的バーベーキューをたまらなく食べたくなることがあります。まさにcravingという感じ。
米国各地でBBQソースの味や焼き方(スモークとか)が違っていて、独自のものカンザス州やテネシー州が有名。ニューヨークにも地方色の強いBBQレストランがいくつかあります。
昨日は、23丁目にあるRUB BBQというテキサス州出身シェフが始めた非常にカジュアルなレストランに行きました。まずビールを飲みながら、おつまみにHushpuppies (写真右)。 コーンミール、小麦粉を卵とミルクなどと混ぜ、丸めて揚げたものです。 もともと南部のものでポテトやパンなどの代わりに食べることもあり、各地で味つけに違いがあります。バターをつけて食べることが普通です。甘みの強いものもあります。 ここのハッシュパッピーは、さっばり味で私の好みでした。
BBQの種類は豚スペアリブと鶏肉が中心。私はスペアリブのセント・ルイス風BBQを注文。(写真中央) 付け合せにColeslaw(キャベツサラダ)、Collard Green(カラードグリーン)。そしてBaked Beans(煮豆)。 コールスローはマヨネーズとビネガーと味付けを選べるのですが、マヨネーズ味にしました。コールスローは日本でもあったような気がしますが、カラードグリーンという野菜はないかもしれません。アブラナ科のケールという野菜の親類です。
う~、すごいボリューム。二人分で税金・チップ込み50ドル。
ダーリンより食欲旺盛な私でも、やはり3分の1は残ってしまいました。 もちろん、こちらではみんな食べ残しは持ち帰ります。持ち帰りはDoggy Bagと称しますが、本当には犬を飼ってない人も多く、犬の餌にはならないみたい。
RUB BBQサイト: http://www.rubbbq.net/