Monday, September 22, 2008

今日の一言@ニューヨーク: Is it worth my contribution?




週末はお天気が良かったので、あちこちを散歩。ニューヨーク大学に近いワシントンスクエアに久しぶりに通りかかりました。お昼過ぎでおなかもすいたので、街角の屋台からホットドックとコーラを買ってベンチでちょっと一息。(写真左)“a hot dog, everything on it”というとマスタード、relishなどtopping 全部ですが、栄養価もなくカロリーのみです。が、たまにはいいか。と思ってベンチに座ると、目の前のお兄さん3人が芸を開始。

ピアノのジャズっぽいメロディーが始まり、まず一人が立ち上がり、ウオームアップのようにタップダンスをゆっくり始めました。もう一人はまだ靴をはいている最中。(写真中央)そしてピアノの曲はどんどんアップテンポのものに盛り上がり、ソロで各自がタップダンスを披露。(右)

ストリートアーティストは、お天気がいいといろんな出し物をもってワシントンスクエアに集まります。あまり芸ともいえないものから、手品、音楽演奏、様々です。勝手にやっているわけですから、気に入れば通行人は立ち止まって鑑賞し、1ドルくらいを渡します。(気前のいい人は2ドル、5ドルとあげます) 芸人はバケツや帽子などでこうした寄付を集めています。

このタップダンス、これまでに町で見たダンサーの中では上級レベル。エネルギーがあって、正確でダイナミックなパーフォーマンス。ホットドックを食べならのエンターテイメント、いつも評価の厳しい私も、彼らには1ドルを寄付。