Monday, November 10, 2008

今日の一言@深セン: You must bring your own shopping bag to a supermarket.


時差ぼけに加えて体調が悪く、やっと昨日から少しづつ街へ繰り出しました。今日は福田区(Futian Qu)にあるシェラトンホテルにある潮州レストランで飲茶をしました。あまりに美味しくて写真を撮るのをすっかり忘れて食べてしまったのですが、潮州料理をベースとしている点心で海老やイカを使ったもの中心に非常に質がよく、香港の広東本場の点心とはまた違った美味しさでした。デザート(写真左)は緑茶とミルクの重ねゼリーで、桂花(Osmanthus)の乾燥花が最上層に含まれていて絶妙に香りを加えていました。ジャスミンティーと6品を頼んで、サービス込みで135元(2000円くらい)。香港で食べたらきっと2倍近くになったと思います。

そのあと、周辺を少し歩いて廻りました。モダンなビジネス街と昔からの古いアパート群の下町風の生活が隣り合わせで混在しているのが印象的でした。シェラトンのとなりには大型ショッピングモールがあり、その中にはフランス系スーパーのカルフールが入っていました。早速入ってキッチン用品などを買ってレジに行くと、ここもやはりショッピングバックは有料。

深センのスーパーは無料プラスティックバックをどこも廃止しており、自分で買い物かごや袋を持ってこない場合、写真右のような買い物袋をレジで買わねばなりません。(野菜や魚・肉などのコーナーでは別途プラスティック袋をもらって品物を個別にいれますが) 

法律かどうかはわかりませんが、スーパーだけのようで、普通のお店やデパートでは相変わらず紙やプラスティックのショッピングバックに入れてくれます。

カルフールの持ち帰り袋には、「環保”袋”回家」と書かれていました。環境保全のための袋を持って家へ帰ろう、とでもいう意味かな??
ちょっとヘンな英語ですがFor a caring lifeとも書かれていました。