Saturday, July 26, 2008

今日の一言@ニューヨーク: Is “Restaurant Week” helping consumer spending increase?
























今週(月~金)はニューヨークのレストラン・ウイーク第1弾でした。有名レストランなど200店近くが、3コースのランチメニュー25ドル、ディナーメニュー35ドルで提供するというもの。このセットメニューは前菜、メイン、デザートですが、それぞれに3つか4つの選択肢があります。
来週28日~8月1日はレストラン・ウイーク第2弾です。

有名レストランの場合、このキャンペーン中に食事をするためには少なくとも3週間前くらいから予約の必要があるようです。不況に突っ込んでいるニューヨークのこと、きっと空いているだろう、と思ったのですが。先週ランチをしようと人気のレストラン、Nobu(日本・フレンチ)、Chanterelle (フレンチ)、Gramacy Tavern(アメリカン)に電話をしましたが既に満杯。ニューヨークは今、ドル安メリットを享受する欧州からの観光客が続々と来ているからかな?それとも普段は行けないけどこの機会に、というニューヨーカーも多いのか。

そこで、前から行ってみたかったユニオンスクエア近くのTrocquevilleというレストランに昨晩は行ってみました。フレンチ系カジュアル。前菜はポテトにサーモン和え、主菜はソフト・シェル・クラブ、デザートはチョコ・オンパレード(全部チョコベース)。ワインをいれると安いとはいえませんが、雰囲気もいいし、一重マル。(二重マルにはいたらず!)

レストラン・ウイークは低調な個人消費の伸びに貢献するか… 私は貢献してしまいました。