Monday, June 2, 2008
今日の一言@香港: Hongkongers eat the best Dim Sum in the world
飲茶は広東が発祥の地。香港の人は世界で一番美味しい点心を食べている、と確信してます。中華街のあるニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドンで地元の人推奨のレストランを試してきましたが、やはり本場は違います。
飲茶で有名なレストランには香港でもあちこち行きましたが、私のお気に入りレストランは2つに絞られてきました。点心の種類で大好きな蝦の餃子と腸粉が美味しいところ、が決め手です。鳥や鴨の足とか、香港人はお好きですが、私は不得意。
昔はお盆やカートに点心を載せて、おばさんがテーブルの間を回り、そこから点心をとるというスタイルが主流だったそうですが、今ではこのスタイルを続けているレストランは数えるくらいしかありません。今の主流は、点心メニューに注文をチェックしてオーダーし、厨房から出来たての点心がウエイター・ウエイトレスによってテーブルに運ばれるスタイルです。冷めてしまった点心を選んでしまうことがないので、こちらが好まれているという背景です。ちなみに、ニューヨークの中華街の飲茶は古いスタイルが主流です。
週末に食べた点心の一部をご紹介します。
写真:手前が筍尖鮮蝦餃(蝦と筍の蒸し餃子)、奥左は叉焼餐飽(カラッと表皮を揚げて甘めの豚肉まん:このお店の特別メニューで大人気点心)、奥右が豆汁排骨陳村粉(スペアリブの黒豆ソース合え米粉、陳村の伝統的点心とやら)
乾蒸燒賣(蒸しシュウマイ)、千層馬拉糕(多層ケーキ)
芋角(マッシュしたタロイモのフライ)