インターネットアクセス無料ターミナルが地下鉄通路にあります。3つの異なる地下鉄線が通るセントラル(中環)の地下道に設置されたスクリーン、キーボードとマウス。6台ほどあります。登録の必要がなく、通りすがりにちょっとHPを見たり、メールチェックをしたり、と便利です。機能はそれだけで、文書作成やメモリーデバイスに保存したりという「仕事」はできません。ひとり30分以内の使用が原則。
香港の電話通信会社と地下鉄公団がスポンサーで設置されたもので、単なる宣伝キャンペーンではなくて長期的に提供されています。いつまで続くものかわかりませんが、2005年にもありました。
香港でも携帯電話と携帯メールが中心。ビジネスマンはブラックベリーもよく使用している模様。通勤途中などでEメールをチェックするようなニーズがあるのか、無料ターミナルにはいつも人がいます。旅行者らしき人も。
一方、香港で数週間の滞在となる人に便利なのは、無線LANアクセスのホットスポットが町中に非常に多く、登録が簡単で使用料も安いこと。1ヶ月で2000円くらい。旅行者でもオンライン上でクレジットカードで申し込みがその場ででき、大助かりです。
東京でこうゆうのをやってくれるといいな~。スターバックスとか、やってくれないかしら。