Wednesday, March 5, 2008
今日の一言@ニューヨーク: Kitchen refuse for compost
今日もリサイクル関連の話です。私はこの1年ほど、ニューヨークで3R(Reduce、Reuse、Recycle)の実践に励んでいるからです。
今日は午後3時くらいに一仕事終えたので、ユニオンスクエアに生ゴミを持っていきました。気温も12度近くまで上がり、太陽サンサン、気分爽快!
生ゴミは市の収集では普通のごみと一緒になってしまうので、少しでも環境に優しい生活をしようと、コンポスト(Compost:自然肥料土)を作るグループに寄付するのです。このグループは、ユニオンスクエアのグリーンマーケットが立つ日にコンポストを販売すると共に、個人からの生ゴミを収集してくれます。私はだいたい毎週土曜日か、月曜日に生ゴミを持って行くことにしています。
このグループが集める生ゴミ(Kitchen refuse)は、野菜や果物の皮(rinds、またはPeelingsやpeels)や芯(Cores)、さらに、ティーバッグや卵の殻などを含みます。除草剤や化学肥料があまり使ってない花や草木もOKです。コンポストを作るのに、このグループはミミズを使っています。地域の教育のために、作り方についてもプレゼンテーションをしています。
野菜を多く使う我が家では、一週間の生ゴミは5キロくらいになるでしょうか。こちらには生ゴミ用の臭いをきちんと閉じ込めておくような便利なゴミ箱がない… いろいろと探して、やっときちんとフタつきで品質の良いゴミ箱を見つけました。30ドルか、でも長期的に考えればよい投資。ダーリンは生ゴミのための投資に、少々ビックリ。
コンポストを買う人を見るたび、うちの生ゴミが生きていることに嬉しさを感じます。「うちの生ゴミは有機農法野菜が中心だから、安心して使ってね!」と声をかけたくなるのを押さえ、今日も帰途につきました。