Saturday, December 6, 2008

今日の一言@深セン: Noodles in a trendy neighborhood are more than double in price.



昨日はOTC Loft地区、アートギャラリー、実験的なアートスタジオなどがある地域に行きました。ニューヨークで言えばSOHO、Chelseaのあたりのイメージです。つまり、倉庫や工場のあった建物を改造し、アートギャラリーやブティック、さらにはデザイン家具などのお店、トレンディーなレストランがはいって街の活性化とする、というプランです。中国人アーティストの作品が中心ですが、欧米アーティストの作品もありました。まだ開発中ではありますが、将来は深センのSOHOという雰囲気が漂っていました。

さて、歩き回った後、Handmade noodlesという英語のサインにひかれてカフェのようなインテリアのヌードル店に入りました。オープン・キッチンで清潔感があり、インテリアもおしゃれです。が、やはり、価格は普通の食堂の2倍以上。でも注文があってから、面をこねてその場で作ってくれます。水餃子も注文後にさっさと餃子皮を作って、冷蔵庫から既に混ぜてある中身を取り出してチョイチョイっと餃子して熱湯に。

一連の作業が見られて、出来たて面と皮、それにデザインもしゃれた器でおそばを食べる、これでは価格が高めになっても仕方ないでしょう。ただ、待ち時間も長いのです。
ダーリンは、Is it worth the wait of 15 minutes?? とブツブツ。

ちなみに一般の食堂、中級レストランでは餃子(12~15個)は10~15元(135~200円)程度ですが、ここは25元(366円)。白菜と肉の水餃子の数は写真では少なくなってますが、食べ始めてしまって写真をとったので。タレもピリッとしたお醤油とスパイスで美味しかったです。
面は鶏がらスープ、シイタケと西菜(レタス)がのったアッサリ味で、こちらも25元でした。