Sunday, May 23, 2010
今日の一言@東京: And they lived happily ever after.
今週末、東京に飛んできました。同期女性会○×周年記念パーティーがあったからです。花のキャリアウーマンとして仕事を始めた36人。そのうち20人がこのパーティーに参加しました。私を含めて海外在住組3人もかけつけ、22~23歳の春に初対面した同期の桜は、すぐに当時の思い話に花が咲きました。いまでも何かでつながっているような不思議な縁を感じます。
入社当時の全社平均女性勤続年数は、2.5年といわれていました。我が同期らは、その勤続年数を長期化させ、同期だけでみると平均勤続年数は5年。現在も6人が現役であります。ちなみに、私は15年勤続。私が最後の辞職者で、そのあとはこの6人が頑張っているのです。しかも、そのうち3人は結婚、子育てをしたというスーパーウーマン。
長い年月を超えても、すぐに昔に戻り、うわー、きゃーと大騒ぎ。同じ釜のめしを食った仲間、20人それぞれが様々な人生を歩んできたのだなあ、としみじみとする面もありました。苗字が何回か変わった人、もとに戻った人。。。キャリアが変わった人、キャリアを捨てた人、まだまだ現役の人。。。さらに、長女が現役の人のもとで働いている人までいたりして、笑いの絶えない3時間でした。
おとぎ話は、白雪姫にしても、シンデレラにしても、「そしてふたりは、いつまでも仕合わせに暮らしました」とハッピーエンディングでありました。私たち20人の多くは寿退社。そんな寿ハッピーエンディングは、実は別のBeginningであった、と実感する年齢になりました。
写真は全然関係ないですが、実家の私の部屋の前のベランダで母が育てているアマリリス。私の帰国に合わせたように満開となったそうで、今日も雨の中を凛として咲いています。