Sunday, January 19, 2014

今日の一言@香港: Wartime stoves, built by Britons, were never used.

香港島中央部にあるいくつかの山道のひとつ、香港林道(Hong Kong Forest Track)を登ってパーカー山(Mt. Parker)に至るコースを歩きました。この山、標高552メートル。山道の途中で、急に平らな部分があってそこにはレンガ作りの妙な物体が並んでいます。2列に並んでいる物体は、ブロックごとに6個づつの穴が空いてます。これ、一体何?



これは、野外キッチン用のかまど、です。
1938年に広東州に迫ってきた日本軍の香港への侵攻が危惧される中、英国軍が長期戦闘に備えて兵士のベースとなる場所を香港あちこちに確保しました。そこには、野外キッチンも備えられ、キッチン用かまども建設されたのでした。そのかまど跡でした。1941年12月8日、太平洋戦争勃発と同時に日本は英国領香港に侵攻し、同年12月25日には英国軍はあっけなく降伏して香港は日本領となりました。超短期戦であったため、せっかく作ったかまどは一度も使われることなく無用の長物となって今日に至ったという代物です。

日本の香港占領は終戦の1945年8月15日まで、3年8ヶ月にわたりました。

Tuesday, December 3, 2013

今日の一言@台北: I found Taiwan foods very tasty!

滞在中、なんといっても満喫したのは「青葉」というレストランの台湾料理でした。切り干し大根のオムレツというかパンケーキ、これが思わぬ美味しさ。アサリのバジリコ和え蒸し料理もなかなかでした。


一般的に何を食べても、とても美味でした。キノコなどの混ぜご飯にスープ、ふらっと入った簡素なお店は混ぜご飯の専門で、このランチも安くて美味しい一品でした。観光ガイドによくでてくる巨大なマンゴアイスは、体験だから一度だけ、というレベルで、これは特記すべき点はなし。




Monday, December 2, 2013

今日の一言@台北: Taipei still offers reminisce of Japan’s occupation days.

台北あちこちを歩いてみました。まず、総統府の建物の見学です。見学者にはガイドがついて内部を案内してくれます。英語による案内希望は我々ふたりだけだったので、英語のできる事務局のガイドのおばさんがふたりのためについてくれました。日本統治時代の歴代総督の写真と名前の展示があり、総督ははじめは軍人でしたが、後半は民間出身者となったいう話を聞きました。1919年の建設された総統府建物の設計は日本人でした。アメリカの空爆を受けて、建物の塔の部分は当時の設計とは違うということですが。



台湾の日本統治は50年。その半世紀で日本化した街と人。今でもその当時の建物を利用した場所があちこちにあります。オシャレなブティックやカフェ、ライブハウスなどが入居する「華山1914」地区も、日本統治時代の酒工場の跡地を再利用したもの。アート・イベント空間です。また、古い時代そのままの剥皮寮の街並みのすぐ近くでは、昭和はじめの東京の商店街のような姿もちらほらと残っています。この地域には「龍山寺」があり、そこでは真剣に祈りを捧げる市民らの姿が見られました。

短い滞在でしたが、台湾の人は日本にとても好意的だった。古本や切手、コインなどを売るお店がならぶ地域で、そこのおじさんと話をしていると、台湾の政治が中国により過ぎることを危惧しているという。「中国の台湾省になってしまうくらいなら、日本の台湾県としてもらいたいくらいだ」と息巻いていたのが印象に残りました。


Sunday, December 1, 2013

今日の一言@北投: Learning about Japan’s past in the development of a hot spring town

土曜日はハイキング仲間と打上げパーティー、そして日曜日はお昼まで、新北投の街をハイキング仲間と歩きました。高温で大量に湧き出る温泉の池に行くと、箱根の地獄谷のような臭いが立込めています。日本統治時代に日本人が建設した公共温泉浴場は、今は「温泉博物館」となっており、当時の写真なども展示されていました。この温泉浴場は1913年6月、日本の台北州庁により静岡の伊豆山温泉をモデルとして建設されたといいます。1階はレンガ作りの西洋風で公共浴場のタイルもおしゃれです。2階は和風の畳の大広間などのくつろぎの場となってます。戦後は荒れ果てて廃墟化したものを、1994年に地元有志による救済活動によって博物館として修復されたそうです。

Saturday, November 30, 2013

今日の一言@ 北投: Enjoying a great view from the mountain top!

初めての台湾。香港のハイキングクラブが、週末の台湾ハイキングの旅を企画したので、それに参加することが目的でした。台北から電車に乗って45分、新北投という温泉街の宿に金曜日夜にメンバーが集合しました。新北投温泉は、もともと日本統治時代に温泉地として開拓された場所です。

土曜日朝、いよいよハイキングに出発。目指すは、陽明山公園の一連の山のハイキングコースです。バスで30分ほどで公園入り口に着き、そこから七星山(1120メートル)の山頂に向けて歩き始めました。リスが飛び出してきたり、自然を楽しみながら、かなりキツい上りもあったのですが、ゆっくりと2時間ほどで山頂に到着。景色は抜群。

頂上から冷水坑という場所に下ります。ここは40度くらいの低温の温泉が湧いている地域で、ハイキングの疲れを温泉に入ってとろうという計画です。この温泉は地元のおばさんが通っている非常にローカルなところで、小さな湯船は地元のおばさん、おばあちゃんでイモ洗い状態でした。おばあちゃんの中には日本語ができる人がいて、「髪の毛をお湯につけてはダメ!」「顔もお湯につけないで!」と注意が飛びます。髪の毛や顔にはばい菌がついているから、ということでした。ほんと? よくわからない話ですが、ご指示に従い、鉄分で茶色っぽくて鉄臭くて生温い温泉につかってきました。面白い体験ですが、一度でいいかな、という感じ。



Friday, November 29, 2013

今日の一言@台北: China’s major treasures are kept in Taipei.

初めて台湾に旅行することになりました。台北付近のみで5泊6日、ゆったりとひとつの場所で楽しむことにしました。

到着した夜は支林にあるナイトマーケット。食べ物や衣類などがメインの大型野外マーケットで、雜然とした印象でした。食べ物は今ひとつ。。。
次の日は、一日かけてじっくり国立故宮博物館を隅から隅まで歩きました。石器、青銅時代から、なじみのある漢、随、唐時代の陶器、玉、装飾品、そして明、清代の陶磁器や家具、装飾品と、時代を追って見てまわりました。

バスで乗り込んでくる観光客の8割、9割は中国本土の人ではないかと思われるほどで、団体客が多くて行列しないと入れない展示室もかなりありました。もちろん、あの有名な「肉型石」と「翠玉白菜」の展示室は、待ち時間15分を超えることも。写真ではよく見たことのある「翠玉白菜」が、実際は手の平くらいと小さいので驚きました。

午後の休憩は、博物館の4階にあるレストラン、三稀堂でお茶と点心をいただき、最後に夕暮れの博物館庭園を歩きました。

Wednesday, August 28, 2013

今日の一言@パリ: “Sandwicherie”?? A coined French word??

旅行者も多いサンジェルマンのあたりを歩いていると、Sandwicherieというお店の前を通りました。売っているのはサンドイッチに飲み物、まさにサンドイッチ屋!  フランス語の商店、「〜屋」という表現には確かに語尾が「〜rie」であるものが多いのを思い出しました。

Boulangerie: パン屋
Bûcherie: 肉屋
Charcuterie: 惣菜屋(ハムやソーセージ、パテなど肉系のものが中心)

あ、それで、サンドイッチ+フランス語風の語尾をつけて造語にして、Sandwicherieなのか、と納得。確かに、サンドイッチも英語のまま使われているから、まさに、「サンドイッチ屋」です。