Monday, December 2, 2013

今日の一言@台北: Taipei still offers reminisce of Japan’s occupation days.

台北あちこちを歩いてみました。まず、総統府の建物の見学です。見学者にはガイドがついて内部を案内してくれます。英語による案内希望は我々ふたりだけだったので、英語のできる事務局のガイドのおばさんがふたりのためについてくれました。日本統治時代の歴代総督の写真と名前の展示があり、総督ははじめは軍人でしたが、後半は民間出身者となったいう話を聞きました。1919年の建設された総統府建物の設計は日本人でした。アメリカの空爆を受けて、建物の塔の部分は当時の設計とは違うということですが。



台湾の日本統治は50年。その半世紀で日本化した街と人。今でもその当時の建物を利用した場所があちこちにあります。オシャレなブティックやカフェ、ライブハウスなどが入居する「華山1914」地区も、日本統治時代の酒工場の跡地を再利用したもの。アート・イベント空間です。また、古い時代そのままの剥皮寮の街並みのすぐ近くでは、昭和はじめの東京の商店街のような姿もちらほらと残っています。この地域には「龍山寺」があり、そこでは真剣に祈りを捧げる市民らの姿が見られました。

短い滞在でしたが、台湾の人は日本にとても好意的だった。古本や切手、コインなどを売るお店がならぶ地域で、そこのおじさんと話をしていると、台湾の政治が中国により過ぎることを危惧しているという。「中国の台湾省になってしまうくらいなら、日本の台湾県としてもらいたいくらいだ」と息巻いていたのが印象に残りました。