Thursday, August 20, 2009

今日の一言@ニューヨーク: This weekend marked the fortieth anniversary of the Woodstock Festival.

この週末はウッドストック音楽祭の40周年記念で、当時の様子や参加した若者(今は60歳代以上)の話を特集する新聞記事やテレビニュースがあちこちで流れました。ああ、あれはもう40年も前のことなんですね。

とはいっても、私がウッドストックのことを知ったのはもう高校生の頃でした。ウッドストックから10年以上経っていました。ちょうどそのころ、イギリスのロックバンド、The WhoによるTommyというロックミュージカル映画を観て衝撃を受け、Whoのことを調べていてウッドストックという場所で50万人もの若者が集まったロックの大祭典があったことを知りました。そのドキュメンタリー映画も見に行って、またそこで衝撃を受けました。

ジミーヘンドリックスとか、グレートフル・デッドとかも、その時初めて知りました。なんか、私って10年遅く生まれちゃったなあ、なんて思ったものでした。
 
そんなわけで、ウッドストックと聞くと何故か懐かしさがこみ上げてきます。ニューヨーク州北部、のんびりした田舎の風景の中にあるウッドストック。行ったこともないのに、なんだか心のどこかで特別な場所です。