香港にいると外食が増える傾向にあります。食材を買うのをあまり変わらない値段で、結構美味しい食事ができてしまうからです。栄養のバランスを考えると、必ずしもよくはありませんが、なるべく野菜もいれて注文すれば、あまり罪悪感なしに気軽に外食できてしまうのです。もちろん、お値段が安いのは中華となりますが。
香港には、ミシュランの1つ星をつけた安いレストランがいくつかあり、それらを訪ねて試してみようということになりました。そのアイデアは、英フィナンシャルタイムズ紙の報道記事に触発されたものです。
http://howtospendit.ft.com/food/9471-hong-kong-supper-stars
今日は、同記事に会った飲茶レストランのひとつ、ディム・サム・ワンに行ってきました。夜、7時半、すでに10グループくらいが並んでいます。40席くらいしかなく、小さなお店で、メニューは一日、飲茶のみ。
点心のリストの紙に注文を自分でチェックしてウエートレスに渡すという、普通の形式です。
6種類の点心に野菜、そしてデザートはごまアン入りセサミ・ボール、しめて128香港ドル(米ドルだと約16.5ドル)!
お味のほうは、どうかというと、100点満点とはいきませんが、90点レベル。これまで試した飲茶レストランで上の中といったところでしょうか。もう一度ぜひ行きたい!という欲求が高まらないのは、やはり期待が高すぎたからでしょうか。。。
蜜汁叉燒包$13
薄皮鮮蝦餃$20
潮州蒸粉果 $15
古法馬蹄羹$14
鮮蝦腐皮卷$18
鮮竹牛肉球$13