香港の街中、うちの前でこんな風景に出会いました。
麻雀テーブルの上で、みかんの皮を乾かしているのです。乾燥したみかんの皮は、陳皮という名前で、漢方薬として煎じたり、お料理にも使われるようです。
この麻雀テーブル、いつもお店の前にあって、通常は日曜日に外でおじさんたちが集まって「賭け麻雀」をするのに使われています。けっこう本気で、100香港ドル札がテーブルに載っていたのを見た事もあります。
しかし、こんなに大量なみかんの皮をむいた後、みかんの中身のほうはどうするのでしょうか。