香港の日本人ハイキング・クラブに参加して、ほぼ1年が経ちました。まだ数回しか参加してないですが、香港にこんな自然があったのか、といつも感嘆します。
今日は九龍側にあるライオン・ロック(獅子山)に登りました。整備された山道をある事、約1時間半。標高495メートルの頂上からは、360度の視界が開けて遠方の香港島、ラマ島までうっすらと見えて、圧巻です。 この頂上からは、そそり立つ岸壁がいくつもあるので、ロッククライミングの練習場でもあるそうです。いくつもボルトが岩肌に打ち込まれているのを頂上から眼下に見られたのですが、ほぼ90度の直下、これを登ってくることを想像するだけで、足がすくみます。
ここに登る途中には、アマ・ロック(望夫石)という巨大な岩も。遠くから見ると、岩の形が乳児を抱く女性の姿に見える、ということで、確かにそういわれてみれば、そう見える。。。 その云われは、ウィキに聞いてみよう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/望夫石
http://en.wikipedia.org/wiki/Amah_Rock