Friday, December 3, 2010

今日の一言@深セン: I told you so.













だから、言ったでしょう!
これは禁句にしよう、と私は決めています。が、もちろん、頭の中では何度ダーリンにつぶやいたことでしょう。

2006年に「中国に行くぞ~」と言い出してから、ダーリンは本当に仕事辞めて2008年に来てしまいました。言葉もわからず、私のように漢字のおかげで地図やメニューくらいは読めるわけでもなく、人脈もなく、あなたどうするの?という素朴な疑問を全く気にせず、それから2年、まあ、いろいろありました。最初に中国語を少しでも勉強したらいいのでは?と私は言ったのですが。

そして先週、「僕、中国語の集中講座に行く」と言い出し、深センの学校に1ヶ月だけ行ってみることになりました。
そうよね、だから言ってでしょう、が口からでそうなのを押さえて、That’s great!  
そうです、豚もおだてりゃ木に登る、ああ、ダーリン、早く木に登ってね。

先週は私も深センで、ひさしぶりに湖南料理レストランに行きました。豚バラ肉を肉まんのように白い包に挟んで食べる(右)、鴨肉の唐辛子和えをこれも茶色っぽいパンみたいな皮に包んで食べる(左)と似たものになってしまいました。ここは英語メニューがないので、私がオーダーしました。が、漢字をみて、豚肉か鴨肉かはすぐにわかりますが、どうゆう調理なのかは私にはさっぱりわかりません。中国語しかできないウエートレスに聞いても、全くわかるわけがない。というわけで、料理が出てこないと、どうゆうものかわからないスリルがあります。

ダーリンはEveryday is an adventureとか言って楽しんでいます。「来年はこのメニューで注文できるように、がんばってね~」と言ってみたものの、彼には漢字は無理かな。せめてウエートレスと会話をしてもらって、私の漢字力と彼の会話力でばっちりの注文、という夢を描くことにいたします。