Monday, March 30, 2009
今日の一言@ニューヨーク: Almost spring, but not quite yet…
この週末は少し余裕もでて、土曜日はユニオンスクエアのグリーンマーケットに野菜や玉子、ヨーグルトなどを買出しに行きました。マーケットの脇のDog Run(綱をつけずに犬を遊ばせることができる遊び場)では、楽しそうにワンちゃんたち。まだ朝のうちで冷えるから、お洋服を着た子もいますねえ。
お昼すぎからひさしぶりにハドソン川沿いに、バッテリーパークへ続くプロムナードを歩いてみました。まだちょとヒンヤリとした空気ですが、週末はジョッギングやローラーブレードの人、サイクリングの人で結構賑やかでした。
芝生はまだカバーがかけられて、立ち入り禁止状態。ほとんどの樹木もまだ裸でした。が、地面に目をやると、紫や白、黄色のクロッカスや水仙がけなげに咲いていました。去年より少し遅いかしら、なんて思いながらも、地面一杯のかわいい紫のクロッカスの絨毯に感動。
昨日はしばらくご無沙汰の友人から電話があり、「花見にいこう!」というお誘いでした。が、こちらの桜は、まだ3週間くらい先でしょうか。昨年の自分の日記をみたら、4月18日に満開と記録しているので、今年もその頃かなあ。その彼女、15年間もニューヨークで勤めてきたある大手日系企業を4月第2週目で解雇になるそうです。まさかのショック!でしたが、不況の波は在米日系企業にも及んできたことが肌で感じられる今日この頃です。
Saturday, March 28, 2009
今日の一言@ニューヨーク: Is it real? Or just a joke?
Sunday, March 15, 2009
今日の一言@ニューヨーク: Forgot your username, or password?
ニューヨークの春は、まだ足踏み状態。からっと青空が広がる土曜日ですが、空気は冷たく、気温は8度。ひんやりしてますが、買い物に行って気分転換ができたいいお天気です。
しかし、かさばったり、重いものを買い物バックに入れて運ぶのが億劫になりました。洗剤やクリーナーなど液体は重いし、トイレットペーパーやキッチンペーパーはかさばる・・・ 寒いからだけでなく、あ~あ、これも老化現象かなあ、と嘆きたくなります。でも、オンラインで何でも買えるようになったことも一因であります。
スーパーに行くより、オンラインサイトでバーゲン品を見つけ、しかもまとめ買いで25ドル以上だと郵送無料というのも嬉しい特典。収納場所が大きくないので、まとめ買いはあまり好きではないですが、半年くらいトイレットペーパーを買わなくてすむ、というのはけっこう楽だということも最近感じます。
ところが、あちこちのサイトでオンラインショッピングをしたり、新聞や雑誌のサイト登録(ほとんど無料)をしたり、銀行口座やクレジットカードにアクセスしたり、さらには、SNSにログインしたり、どこでもユーザーネームとパスワードが必要で、いくつも違った組み合わせで使ってきたために、しょっちゅう忘れるのです。仕方なく、Forgot your username, or password?をクリックしてあとからメールで教えてもらったり、再発行してもらったりで、けっこう面倒です。
どれも同じものを使うのがいいのでしょうが、安全性を考えると、少しづつでも違った組み合わせにしておいたほうがいい、とも聞きました。ほんとかいな?
それでワード文書にユーザーネームとパスワードを全部記入しておくことにしました。使っているサイトが40件にのぼり、3ページにもなってしまい、我ながらビックリ。しかし、このコンピューターを盗まれたら、全部秘密がはいっている! これも得策ではないでしょう。どうしようか。
みなさんはどうされていますか。
しかし、かさばったり、重いものを買い物バックに入れて運ぶのが億劫になりました。洗剤やクリーナーなど液体は重いし、トイレットペーパーやキッチンペーパーはかさばる・・・ 寒いからだけでなく、あ~あ、これも老化現象かなあ、と嘆きたくなります。でも、オンラインで何でも買えるようになったことも一因であります。
スーパーに行くより、オンラインサイトでバーゲン品を見つけ、しかもまとめ買いで25ドル以上だと郵送無料というのも嬉しい特典。収納場所が大きくないので、まとめ買いはあまり好きではないですが、半年くらいトイレットペーパーを買わなくてすむ、というのはけっこう楽だということも最近感じます。
ところが、あちこちのサイトでオンラインショッピングをしたり、新聞や雑誌のサイト登録(ほとんど無料)をしたり、銀行口座やクレジットカードにアクセスしたり、さらには、SNSにログインしたり、どこでもユーザーネームとパスワードが必要で、いくつも違った組み合わせで使ってきたために、しょっちゅう忘れるのです。仕方なく、Forgot your username, or password?をクリックしてあとからメールで教えてもらったり、再発行してもらったりで、けっこう面倒です。
どれも同じものを使うのがいいのでしょうが、安全性を考えると、少しづつでも違った組み合わせにしておいたほうがいい、とも聞きました。ほんとかいな?
それでワード文書にユーザーネームとパスワードを全部記入しておくことにしました。使っているサイトが40件にのぼり、3ページにもなってしまい、我ながらビックリ。しかし、このコンピューターを盗まれたら、全部秘密がはいっている! これも得策ではないでしょう。どうしようか。
みなさんはどうされていますか。
Tuesday, March 10, 2009
今日の一言@ニューヨーク: Against all odds… it’s a destiny.
しとしと、雨模様、8度と肌寒い月曜日。Blue Mondayとはよく言いますが、空はグレーで気分はブルーになりそうです。週末、17度の春日和とは一転して暗くなりました。
土曜日、アカデミー賞作品賞に輝いたSlumdog Millionaire(スラムドック・ミリオネア)を遅ればせながら観にいきました。日本では4月から公開のようですが、こちらでは1月から上演されていました。土曜日の夜は混むかもしれないと思い、5時開演にでかけました。お天気が良かったからか、劇場はガラガラ。
お話は、ムンバイのスラム出身のジャマル君がWho wants to be a millionaireというゲームショーに出演し、最高額の2百万ルピーの賞金を手に入れる直前、急に逮捕というところから始まります。スラム出身の若造が答えをどうして知っているのか、という尋問を受けます。その尋問のあいだに、ジャマル君の生い立ちからのゲームショーにでるまでの回想が次々に織り込まれていきます。
インドのマイノリティー、イスラム教徒の貧困層は巨大な都市ムンバイの一角にスラムを形成。ジャマル君とお兄ちゃんのサリム君はそんなスラムで育ち、貧しいながらも子供らしい生活を営んでいました。が、突然にイスラム教徒迫害暴動が起こって孤児に。ふたりは同じスラムで孤児になった女の子、ラティカちゃんと3人で様々な危険、裏切り、失望を経ながら、逞しく生き抜きます。そして3人は全く違う道を歩み始めますが、ジャマル君はいつまでもラティカちゃんを想い、いつかそれが愛情に。離れ離れになって成人してから出会ったラティカちゃんにit’s a destiny、と囁くジャマル君。さてさて、運命の赤い糸は、ふたりをむつびつけてくれるのか。そして彼は億万長者になれるのか?! といったワクワクのお話であります。
涙あり、笑いあり。アメリカでは a feel-good movieと言われており、確かに映画鑑賞後、ああ、気分が晴れる、どんなにひどい目にあっても良いことはあるさ、と思わせてくれます。
夜7時、劇場を出た私とダーリンは、さて、何を食べようか?もちろん、カレーにしよう!
イーストビレッジ、E6ストリートはLittle Indiaといわれるインド料理レストラン街に向かいました。シタールの音楽演奏付レストランなどもあります。でも結局、赤い唐辛子照明の装飾に惹かれて、南インド系レストランに入りました。ふたりで25ドル(チップ込み)というスラム並みのお値段でした。
Monday, March 9, 2009
今日の一言@ニューヨーク: TGIF!! When was the last time we heard it?
今週は大雪で始まりずっと底冷えが続き、あっという間に金曜日となりました。月曜日は窓の外に小さな雪だるまを作ったりして、この冬最後となる(と期待して)雪見をしました。それにしても、うれし~い、金曜日、TGIF(Thank God, it’s Friday)ですが、最近はめっきりこの表現を耳にしなくなりました。そういえば、TGI Friday’sというファミリーレストランチェーンがアメリカにはありますが、こちらはThank Goodness It’s Fridayの略だとメニューに書いてありました。80年代前半でしたね、この流行語、なんて思い出してしまいました。
すっかり日記をさぼっていました。さぼるのは簡単ですわ、ほんと。大雪を含め(え?)、理由はいろいろあり。ですが、今週は2日間ほどコンピューターに向かうのが大儀になる体調となりました。大腸内視鏡検査をやることになり、前日の半日はトイレに住むようなはめになり、当日は内視鏡検査はほんの20分なのに一日麻酔でふらふら。麻酔がよく効くタイプのようで、看護婦さんに起こされてもまだ寝ている、という状態で3度ほどベッドを空けるように促されて、やっと追い出されました。それでも一日中、なんだか眠く、内視鏡を通すための空気でお腹がはって気分最悪。
アメリカではある年齢になると、大腸内視鏡をやるように医師が勧めます。別にどこに異常があるわけでなく、ずっと医師の勧めを無視してたのですが、今回重い腰をあげたというだけです。はい、結果は”Good news. You don’t have to do this again for the next five years.” 二重丸でした。
正常な場合は5年後を目安にまた検査を、という話になるようです。
日本のメタボ検診なんてアメリカにはありません。1年に一度の基本的な健康診断も受けない人が多いのが現状です。なんたって保険料も医療費も高いですから。
オバマ大統領の保険制度改革、どのように何が変わるのか、大変な道のりだと思います。
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